UE4 シンプルな画面のフェードイン・フェードアウト(Start Camera Fade)
シンプルな色を指定した画面のフェードイン、フェードアウトの処理の方法です。
ツイッターをみていたらこういうものを見つけました。
「Start Camera Fade」というのを使うとすぐにできそうですね。
公式ドキュメントはこちら。
・Start Camera Fade
https://docs.unrealengine.com/latest/INT/BlueprintAPI/CameraFades/StartCameraFade/index.html
「Start Camera Fade」ノードはこんな感じに。

「Target」には「Player Camera Manager」を指定します。
「From Alpha」にはフェード開始時のアルファを指定します。透明からなら0.0。不透明からなら1.0を指定しましょう。
「To Alpha」にはフェード先のアルファを指定します。フェードインなら1.0。フェードアウトなら0.0を指定しましょう。
「Duration」にはフェードの時間を秒で指定します。
「Color」にはフェードに使う画面の色を指定します。
「Should Fade Audio」はオーディオ関係もフェードするかを指定します。
「Hold When Finished」はフェードが終わった後にそのフェード状態を維持するかを指定します。
これをTrueにしないと、フェードアウトが終わった瞬間画面がすぐに戻ってしまうので注意しましょう。
というわけでフェードインを組んでみるとこんな感じに。

フェードインは色を変えてみました。
フェードアウトはこんな感じに。

単純なものなら全然これでいけそうですね。
画面切り替えの際にはこれを使ってみるのがよさそうですね。
ツイッターをみていたらこういうものを見つけました。
こんな簡単にフェードインアウトできるだなんて知らなかった!
— 山本モナ (@mona19920307) 2017年10月19日
Start Camera Fadeノード #UE4Study pic.twitter.com/KQ62WDMNKY
「Start Camera Fade」というのを使うとすぐにできそうですね。
公式ドキュメントはこちら。
・Start Camera Fade
https://docs.unrealengine.com/latest/INT/BlueprintAPI/CameraFades/StartCameraFade/index.html
「Start Camera Fade」ノードはこんな感じに。

「Target」には「Player Camera Manager」を指定します。
「From Alpha」にはフェード開始時のアルファを指定します。透明からなら0.0。不透明からなら1.0を指定しましょう。
「To Alpha」にはフェード先のアルファを指定します。フェードインなら1.0。フェードアウトなら0.0を指定しましょう。
「Duration」にはフェードの時間を秒で指定します。
「Color」にはフェードに使う画面の色を指定します。
「Should Fade Audio」はオーディオ関係もフェードするかを指定します。
とあるので、オーディオのボリュームをアルファ値を参照してフェードさせるようです。True to fade audio volume along with the alpha of the solid color.
「Hold When Finished」はフェードが終わった後にそのフェード状態を維持するかを指定します。
これをTrueにしないと、フェードアウトが終わった瞬間画面がすぐに戻ってしまうので注意しましょう。
というわけでフェードインを組んでみるとこんな感じに。

フェードインは色を変えてみました。
フェードアウトはこんな感じに。

単純なものなら全然これでいけそうですね。
画面切り替えの際にはこれを使ってみるのがよさそうですね。
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