UE4 カメラを早く回したりするとオブジェクトが1フレーム遅延して描画されてしまうのを回避する方法(OCCLUSION_SLOP)
オブジェクトが1フレーム遅延して描画されてしまうのを回避する方法です。
ツイッターで見かけたもののメモになります。助かります!
「ScenePrivate.h」にある「OCCLUSION_SLOP」の値で調整する方法みたいです。カメラを早く回したりするとオブジェクトが1フレーム遅延して描画されてしまう。この対策のためにOcclusion Cullingの計算時のみバウンズを拡大するOffset値があります。ScenePrivate.hにあるOCCLUSION_SLOP です。500とか露骨に上げると効果がわかりやすいかと。 #知られざるUE4の機能を挙げていく pic.twitter.com/tFJO9x88xL
— スミオ (@tempkinder) 2018年7月18日
「Engine.ini」にある「CameraRotationThreshold」やOcclusion系でもう一つ。カットシーンなどカメラが瞬間的に大きく移動すると、きそのフレームのみOcclusionCullingを自動的にOffにするという機能があります。どれだけ大きく移動した場合にOffにするかを判定するパラメータがEngine.iniに定義されてます。 #知られざるUE4の機能を挙げていく pic.twitter.com/5lY2e0Zpea
— スミオ (@tempkinder) 2018年7月19日
「CameraTranslationThreshold」の値で調整する方法があるみたいです。
ここらへんどう対応していいかわからなかったのでとても助かります!
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