UE5 いつでも呼び出せるコンテンツブラウザ「コンテンツドロワー(Content Drawer)」(Ctrl + Spaceキー)
こちらを参考にさせていただきました。
・UE5】UnrealEngine5(EarlyAccess)が遂に来ました!【☆】
https://kinnaji.com/2021/05/27/ue5earlyaccessstart/
・Unreal Engine 5 早期アクセス リリースノート
https://docs.unrealengine.com/5.0/ja/ReleaseNotes/
Unreal Engine 5 では、気を散らすものを最小限に抑えてビューポートに集中できるようにすることで、没入型エクスペリエンスが強化されました。たとえば コンテンツ ドロワー は、必要な時に Ctrl キーとスペースバー を同時に押すことで コンテンツ ブラウザ を一時的に引き出すことができる新しい手法です。インタラクションが終わった後は、次回呼び出しするまで自動的に最小化されます。
というわけで「いつでも呼び出せるコンテンツブラウザ」と思っておくと良さそうです。
実際の動作はこちらのツイートがわかりやすかったです。
「Ctrl + Space」でうにょんってコンテンツブラウザがでてきてますね。UE4ではコンテンツブラウザって呼んでいたやつがコンテンツドロワーって呼ばれるようになったみたいです。Ctrl+Spaceでうにょんってでてきます。UE4触っていれば直感的に触れますね。#UE5 pic.twitter.com/A33QXSVbg3
— alwei (@aizen76) May 26, 2021
BP編集中でも出せるのは便利な気がします。コンテンツドロワー、どのウィンドウからでも開けてこういうBPからのドラッグ&ドロップにも対応してるからめっちゃ助かる!!#UE5 pic.twitter.com/oX6VcReaDJ
— alwei (@aizen76) May 26, 2021
自分のほうでも試してみたのがこちら。

デフォルトではコンテンツブラウザも表示していなく、ビューポートが広く使えます。
「Ctrl + Space」でコンテンツドロワーを呼び出します。

でてきました。
このコンテンツドロワーは右上の「レイアウトにドッキング」ボタンでドッキングできるようなのでドッキングしてみます。

こんな感じで普通のコンテンツブラウザになりました。
この状態だと、コンテンツドロワーがドッキングした印象を持ったのですが
「Ctrl + Space」でコンテンツドロワーを呼び出すことができました。

※コンテンツブラウザに重なってコンテンツドロワーが表示されています。
ビューポート操作を主にする場合は、コンテンツドロワーを使って普段のコンテンツブラウザは非表示でよいかもですね。
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