UE5 「Enhanced Input」で必要な「入力アクション(Input Action)」アセットを作成する(Input Action)
「Enhanced Input」で必要な「入力アクション(Input Action)」アセットを作成する方法です。
こちらを参考にさせていただきました。
・UE4.26 Enhanced Inputについて
https://unrealengine.hatenablog.com/entry/2020/11/28/192500
公式ドキュメントはこちら。
・Enhanced Input プラグイン
https://docs.unrealengine.com/4.26/ja/InteractiveExperiences/Input/EnhancedInput/
というわけで「Enhanced Input」に必要な「入力アクション(Action Input)」アセットについてとなります。
まずは「入力アクション(Action Input)」を作ってみます。
「入力」の中にある「入力アクション(Action Input)」を選択してアセットを作成します。

こんな感じで「入力アクション(Action Input)」アセットが作成されました。

「NewInputAction」という名前を付けました。
次に作成したアセットを開いて設定を行います。

上記のようなウィンドウが開くので設定していきます。
基本的には「Value Type」と「Triggers」を設定することになります。
詳しい内容は参考サイトさんに書かれているので見てもらえればと思いますが、
基本的なボタンの入力であれば「Value Type」を「Digital(bool)」に設定し、
「Triggers」を上記画像のように「Pressed」と「Released」を設定することで押した時と離した時がとれます。
一定時間ボタンを押し続けた場合。みたいなのを取得した場合はこんな感じに。

「Triggers」を「Hold」に設定し、「Hold Time Threshold」を「5.0」に設定すると5秒間押し続けた場合が取得できます。
アナログスティックの入力を取得したい場合はこんな感じになります。

「Value Type」を「Axis2d(Vector2D)」にすることで上下の入力度合いを取得することができます。
他にも、ポーズ中にも動くのであれば「Trigger when Paused」を設定したり、
他の入力と併用したい場合などは「Consume Input」を設定することになると思います。
今回作成した「入力アクション(Action Input)」は
「入力マッピングコンテキスト(InputMappingContext)」に設定して使うことになります。
こちらを参考にさせていただきました。
・UE4.26 Enhanced Inputについて
https://unrealengine.hatenablog.com/entry/2020/11/28/192500
公式ドキュメントはこちら。
・Enhanced Input プラグイン
https://docs.unrealengine.com/4.26/ja/InteractiveExperiences/Input/EnhancedInput/
というわけで「Enhanced Input」に必要な「入力アクション(Action Input)」アセットについてとなります。
まずは「入力アクション(Action Input)」を作ってみます。
「入力」の中にある「入力アクション(Action Input)」を選択してアセットを作成します。

こんな感じで「入力アクション(Action Input)」アセットが作成されました。

「NewInputAction」という名前を付けました。
次に作成したアセットを開いて設定を行います。

上記のようなウィンドウが開くので設定していきます。
基本的には「Value Type」と「Triggers」を設定することになります。
詳しい内容は参考サイトさんに書かれているので見てもらえればと思いますが、
基本的なボタンの入力であれば「Value Type」を「Digital(bool)」に設定し、
「Triggers」を上記画像のように「Pressed」と「Released」を設定することで押した時と離した時がとれます。
一定時間ボタンを押し続けた場合。みたいなのを取得した場合はこんな感じに。

「Triggers」を「Hold」に設定し、「Hold Time Threshold」を「5.0」に設定すると5秒間押し続けた場合が取得できます。
アナログスティックの入力を取得したい場合はこんな感じになります。

「Value Type」を「Axis2d(Vector2D)」にすることで上下の入力度合いを取得することができます。
他にも、ポーズ中にも動くのであれば「Trigger when Paused」を設定したり、
他の入力と併用したい場合などは「Consume Input」を設定することになると思います。
今回作成した「入力アクション(Action Input)」は
「入力マッピングコンテキスト(InputMappingContext)」に設定して使うことになります。
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