UE5 「Meta Sound Asset(Meta Sound Source)」を新規作成すると「Author」に「PCのユーザー名」が入ってしまう場合の対処方法(Editor Preferences、MetaSound Editor、Default Author)
「Meta Sound Asset(Meta Sound Source)」を新規作成すると「Author」に「PCのユーザー名」が入ってしまう場合の対処方法です。
Twitter でこちらのツイートを見かけたのでメモとなります。
「Meta Sound Asset(Meta Sound Source)」を作成すると、
詳細で確認できる「Author」に「PCのユーザー名」が入ってしまうことがあるようです。
これは「エディタ設定」の「MetaSound Editor」の「Default Author」がそのまま適用されるようなのですが、
この値が初期だと「PCのユーザー名」になってしまっているのが原因のようです。
一応手元でも確認してみました。UE5.1 で確認。
まずは「Meta Sound Asset(Meta Sound Source)」を新規で作成します。

アセットを開いて詳細を確認してみます。

「Author」に名前が入っていますね。
「kagring」と入っているのですが、実際には「PCのユーザー名」が入っていました(本名なので変更しました)
この名前は「エディタ設定」の「MetaSound Editor」の「Default Author」で指定できるようです。

赤枠で囲ったところに「Author」に入る名前と同じものが設定されていました。
この「Default Author」を変更することで「PCのユーザー名」が入るのを防ぐことができます。
一人で何かを作っている場合や知り合いと作っている場合は特に問題にはならないかもしれませんが
不特定多数に配布を行ったりする場合などは気をつけないといけないかもしれないですね。
Twitter でこちらのツイートを見かけたのでメモとなります。
#UE5 #Metasound
— 恒吉星光 (@seiko_dev) December 3, 2022
Metasound Assetを新規作成した際、Authorに入る名前はEditor Preferencesから指定できる。この指定は初期値で空欄だが、その場合Authorには空欄ではなく「PCのユーザー名」が入ってしまう様だ(UE5.0.3)。
作業配信やAsset配布する際は気をつけた方がいいかも。 pic.twitter.com/nScmW3C5hW
「Meta Sound Asset(Meta Sound Source)」を作成すると、
詳細で確認できる「Author」に「PCのユーザー名」が入ってしまうことがあるようです。
これは「エディタ設定」の「MetaSound Editor」の「Default Author」がそのまま適用されるようなのですが、
この値が初期だと「PCのユーザー名」になってしまっているのが原因のようです。
一応手元でも確認してみました。UE5.1 で確認。
まずは「Meta Sound Asset(Meta Sound Source)」を新規で作成します。

アセットを開いて詳細を確認してみます。

「Author」に名前が入っていますね。
「kagring」と入っているのですが、実際には「PCのユーザー名」が入っていました(本名なので変更しました)
この名前は「エディタ設定」の「MetaSound Editor」の「Default Author」で指定できるようです。

赤枠で囲ったところに「Author」に入る名前と同じものが設定されていました。
この「Default Author」を変更することで「PCのユーザー名」が入るのを防ぐことができます。
一人で何かを作っている場合や知り合いと作っている場合は特に問題にはならないかもしれませんが
不特定多数に配布を行ったりする場合などは気をつけないといけないかもしれないですね。
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